[ER] Conference ER ユーザマニュアル

事前受け付けをする

事前受け付けの機能を使うと、主催者がいったんゲストからの申し込みの内容を確認してから、申し込みを受理することができます。

例えば、参加資格を規定していて、申し込みに審査を設けている時や、何らかの理由で参加して欲しくない人がいる場合、この機能を使うことで参加者を絞り込むことが可能です。

事前受け付けの手順

事前受け付けをするには、申し込みデータの検索 で検索した結果から、対象行を選択します。

  1. 事前受け付けしたい申込者の行の左にあるチェックボックスを選択します。
  2. 検索結果の上部のボタンバーから、事前受付 ボタンを押します。
事前受け付けの操作

※ この表示内容はデモ用のダミーデータです。

事前受け付けが行われると、対象行の申込状況 欄が受付済みに変わります。

事前受け付けの結果

※ この表示内容はデモ用のダミーデータです。

HINT
  • 複数行を選択して一度に複数人の事前受け付けをすることができます。
  • 確認メールを設定する申込者管理から受付後にメール送信 が設定されている場合、事前受け付けをすると、その時点で確認メールが送信されます。
  • 事前受け付け機能で参加を断った申込者には、個別メールの送信機能からお断りのメールを送信するのが良いかもしません。

ご注意

  • 事前受け付けをする場合には、申し込み完了ページにその旨のメッセージを設定してください。例えば、
    「申し込みをしただけではご参加いただけません。申し込み内容を確認して折り返し主催者から参加通知を送付させていただきます。」
    などのメッセージを表示しておくと分かりやすいかもしれません。
  • 事前受け付け後に参加通知を自動的に送るには、確認メールを設定する申込者管理から受付後にメール送信 を設定してください。
  • 確認メールを設定する登録完了時に自動でメール送信 が設定されている場合には、申し込み完了後に自動的に確認メールが送信されます。
  • メールアカウントや確認メールの設定がされていない場合は、事前受け付けをしてもメールは送信されません。