結婚披露宴の2次会の幹事を仰せつかったことのある人なら経験があることと思いますが、2次会の幹事で一番大変なことは何でしょうか?
会場探し? 当日の進行? スタッフの募集? 余興のお願い? 予算のやりくり?
いえいえ、一番大変なのは、パーティーへの招待と、当日の出席者の人数把握ですよね?
結婚という新郎新婦にとっては、一大イベントをお祝いするパーティーですから、失敗は許されません。幹事という重責を担うからには、万全の準備で望んで成功させたいですよね。
ここでは、そんなパーティーへの招待と出席者の人数の把握のノウハウをお届けします。
結婚披露宴2次会への招待
フォーマルにはやっぱり招待状
招待状といえば、往復はがきや、返信用はがきを同封した封書での案内がもっとも丁寧な方法です。特に目上の方などを多数招待する場合には、一番の選択肢になります。
親しい人には、メール + facebookイベントで招待
郵便で招待状を送るのは、伝統的で格式高くとても良い方法ですが、招待するお客様の住所やお名前をすべて把握しておく必要があり、やはり手間のかかるものです。
少しカジュアルな結婚披露パーティーという形式であれば、最近ではfacebookや電子メールでの招待も一般的になってきました。
facebookでの招待には、facebookのイベント作成機能が便利です。招待客がfacebookユーザであれば、イベントを作成して招待するだけで済みますので、とても手軽です。
ただ、ここで気をつけたいのは、招待するお客様がfacebookユーザであっても、頻繁にfacebookをチェックするとは限らないということ。
中にはアカウントを作っただけで全く見ていない方もいますので、facebookイベントで招待したのだから届いているだろう、という考えは少し危険です。
こういったことも踏まえて、電子メールで招待状を送るか、あるいはメールとfacebookイベントの両方で招待状を送るというが良いでしょう。